木材(ムク材・古材・ヒノキ・杉・松)、パレット等の販売。介護リフォーム・見学会・親子木工教室など
栃木県 栃木市城内町2-53-35
設計の基本は、住む人の意思を、造り手の職人にしっかりと伝える・・・・・という事を表現することだと思っています。建主様の気持ちをどこまで高めていけるか、本当の自分の求めるものを見つけ出すことが出来るか・・・・・。そして見つけ出したこれからの自分の生活を営む空間、器、理想とする建主様の生活が実現するための手助けをするのが設計の仕事と感じております。
幸せなことにN様とは2年に渡りお付き合いさせて頂き、また現地は栗田美術館に近く、山、田畑、川・・・・・と自然に恵まれた環境の元にあり、その進むべき方向が当然のように定まってまいりました。
自然との融合。
その一言で全てが実現できる、そんな住まい。太陽光発電も乗せました。オール電化の全室暖房もしました。もちろん、近くの山の木をふんだんに使い自然素材だけで建てました。
この家をこれから育てていくのは、住まわれるN様ですが、私達も微力ながら永いお付き合いで、お手伝いさせて頂きたいと思います。
家造りを考える会 [ 石本 俊光 / 猿山 芳男 / 山口 太平 ]
経済的に気密、断熱をはかる・・・・・言葉では簡単なことですが、実際は案外大変な処です。自然のエネルギー、つまり冬のお日様、夏のそよ風・・・・・ありがたい自然からの恵を利用させて頂かなければ出来ることではありません。かといって機能いっぺんとうでは味気がありません。
そこから生まれてきたのが、このデザインとこの空間でした。吹き抜けの活用、大屋根の登り天井・・・・・そこに古材と地元材。味を出す、雰囲気を出す。どうでしょうか?
W様と共同の家造りの結果は?
オール電化の住宅は、蓄熱暖房も使い、11月の電気代が7千円という結果をだしました。進化する住宅。100年先の住宅には、経済性を無視してはこれからは語れません。乞う御期待。
家造りを考える会 [ 石本 俊光 / 松本 賢一 / 山口 太平 ]
楽しむ・・・・・
若い御夫婦なのに、そんな人生を満喫されている達人のようで、年上の私がとても勉強させられる家造りでした。
自然に・・・・・
スローライフを・・・・・
地元材にこだわって・・・・・
その基本を御夫婦と忘れないように、お子様が大きくなっても財産として残せる家造りをしてきました。何か心の底にある、日本人が昔から持っているあの懐かしい何かを感じさせてくれるのは、F様御夫婦の生きる姿勢そのものがにじみ出ているのではないでしょうか。
家造りを考える会 [ 石本 俊光 / 坂田 重夫 / 坂田 和亮 / 山口 太平 ]
ヤマサン 木材有限会社 栃木県 栃木市城内町2-53-35
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