木材(ムク材・古材・ヒノキ・杉・松)、パレット等の販売。介護リフォーム・見学会・親子木工教室など
栃木県 栃木市城内町2-53-35
日本は人口減少の局面に入ってきました。ますます少子高齢化が加速してきています。今までなんでもなかったことが問題になってくることがいろいろな面で予想されます。住宅も使いづらくなってくるでしょう。段差がなくなることや手摺りが設置されていることが日常生活の上で必要になる方が多くなっています。当社ではケアマネージャー、工事店とも提携し、相談をお受けしています。
人は必ず年を取ります。しかし年を取ることは決して悪いことではありません。人は年を取るごとに様々な経験をし適切な判断や考えが出来るようになっていきます。しかし20歳代をピークに身体的な能力は徐々に衰えていきます。
運動能力はもちろんのこと、肉体の回復力や危険を回避する反射能力も低下していきます。そのため、外出先に限らず家庭内でも躓き事故や水の事故などが発生しています。
高齢者の場合、そういった事故で寝たきりになってしまうこともないとはいえません。本来事故の予防に努めることが大切ですが、介護が必要となった場合は、住宅内の危険を箇所を減らすことが重要になってきます。
介護保険で住宅改修を行うには要支援、要介護1〜5と認定されていることが必要となります。、利用できる改修は段差の解消や手すりの取り付け、引き戸等への扉の取り替え、洋式便器等への便器の取り替え、それに伴って必要となる工事などです。
要支援の方も要介護1〜5の方も給付額は原則一生のうち上限20万円。その1割が自己負担となります。1度の改修で全額を使い切れない場合は数度に分けて使うことが出来ます。(20万円を超えた金額については自己負担となります)
住宅改修を行うにあたって注意したいことは改修を依頼する前によく検討し、信頼できる施工事業者を選ぶことです。介護保険で改修工事を行うにあたっては事業者の指定制度がないためどんな業者でも工事を行うことが出来ます。それだけに住宅改修の実績や介護保険の知識があるかなどを参考にして工事を依頼するべきでしょう。
当社は栃木市社会福祉協議会から「まちかど住宅改修協力店」の認定をいただきました。当社自ら改修工事を行うことはできませんが、ケアマネージャーや工事店のご紹介はできますので、ご相談ください。
ヤマサン 木材有限会社 栃木県 栃木市城内町2-53-35
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